「伸芽会に通わせたいけど、費用がどれくらいかかるのか不安…」「口コミで高いと聞くけど、本当に価値があるの?」そんな疑問をお持ちの保護者の方に向けて、この記事では伸芽会の月謝・入会金・年間総額から、実際に通った保護者のリアルな評判まで徹底的に解説します。入会前に知っておくべき費用の全容と、費用対効果を正しく判断するための情報をすべてお伝えします。
伸芽会の費用は月謝3〜8万円・年間100〜200万円が目安

伸芽会の費用を検討するにあたって、まず全体像を把握しておくことが重要です。
月謝はコースや学年によって幅があり、月3万円台から8万円以上まで異なります。
年間総額(入会金・月謝・季節講習・教材費などをすべて含む)は、100万円〜200万円以上になるケースが多く、年長で本格的に受験対策をする場合は200万円を超えることもあります。
1956年に独立した幼児教室として創立され、2003年にリソー教育グループの傘下に入った伸芽会は、慶應義塾幼稚舎・早稲田実業学校初等部・青山学院初等科など名門私立小学校への合格実績を多数持つ、業界最大手の小学校受験専門教室です。
その分、費用は一般的な幼児教室より高めに設定されており、入会前に全体像をしっかり把握しておくことが大切です。
入会金・月謝・年間総額の早見表
以下の早見表で、主な費用の目安を確認できます。
| 項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 入会金 | 71,500円 | 初回入会時のみ。兄弟姉妹は免除 |
| 月謝(1歳) | 33,000〜61,600円 | 基本コース |
| 月謝(2歳) | 43,560〜79,200円 | 受験基本コース |
| 月謝(3歳・年少) | 43,560〜79,200円 | 受験基本コース |
| 月謝(年中) | 49,500〜92,400円 | 受験基本コース |
| 月謝(年長) | 52,800〜130,000円以上 | 志望校別クラス追加時はさらに増加 |
| 季節講習(年間合計) | 30〜100万円程度 | 春期・夏期・冬期・直前 |
| 年間総額目安 | 100〜200万円以上 | コース・受講数により変動 |
なお、月謝の数字は2026年度の公式発表をもとにした目安であり、教室・コース・受講回数によって異なります。最新の料金は各教室への問い合わせで確認してください。
他の小学校受験教室との費用比較
伸芽会と主要な競合教室の費用を比較すると、以下のようになります。
| 教室名 | 入会金 | 年長月謝(目安) | 1分あたりの費用(目安) |
|---|---|---|---|
| 伸芽会 | 71,500〜88,000円 | 70,400円〜 | 約117円 |
| ジャック幼児教育研究所 | 88,000円 | 60,500円〜 | 約148円 |
| スイング幼児教室 | 77,000円 | 64,900円〜 | 約116円 |
| こぐま会 | — | 27,000円〜 | — |
| 理英会 | — | 25,000円〜 | — |
一見すると伸芽会の月謝は高く見えますが、授業時間・回数で割ると1分あたりの単価はジャックより安いという実態があります。
伸芽会の年長総合コースは月4回・150分の授業が基本のため、1分あたり約117円。ジャック幼児教室は年間41回(月3〜4回)授業のため、1分あたり約148円となっています。
単純な月謝の数字だけでなく、授業時間・回数・内容の質を含めて総合的に比較することが重要です。
伸芽会の費用内訳を詳しく解説

月謝以外にどんな費用がかかるのかを把握しておかないと、入会後に「思っていたより高かった」という事態になりかねません。
ここでは入会金・月謝・教材費・季節講習費など、費用の内訳を詳しく解説します。
入会金と月謝の詳細【コース別・学年別】
【入会金】
入会金は71,500円(税込)で、初回入会時のみ必要です。伸芽会の会員および卒業生の兄弟姉妹は免除されます。
【学年別・コース別の月謝】
| 学年 | 月謝(税込) | 主なコース内容 |
|---|---|---|
| 1歳クラス | 33,000〜61,600円 | 基本コース(月4回) |
| 2歳クラス | 43,560〜79,200円 | 受験基本コース |
| 年少(3歳) | 43,560〜79,200円 | 幼稚園受験・小学校受験基本コース |
| 年中(4歳) | 49,500〜92,400円 | 受験基本コース・志望校別コース |
| 年長(5歳) | 52,800〜130,000円以上 | 合格総合コース+志望校別クラス等 |
2026年度の公式発表によると、新設の国立クラスは60分×月4回で35,200円(税込)、90分×月4回または120分×月3回で52,800円(税込)と設定されています。
年長の合格総合コースに志望校別クラスや難関校クラスを組み合わせると、月謝だけで10万円を超えるケースも珍しくありません。
実際の口コミでも「年長コースは基本の月4回でも13万円を超える月謝」「月額80,000〜86,000円払っていた」という声が複数見られます。
教材費・施設費・その他の追加費用
月謝以外にも以下の費用が発生します。入会前に必ず確認しておきましょう。
- 教材費(赤本など):購入は任意とされていますが、実質的に必須。赤本(志望校過去問)は別途購入が必要で、1冊数千円〜1万円程度かかります。
- 副教材・積み木等:積み木など知育教材が10,000円以上になることもあります。
- 模擬テスト代:1回あたり5,500円程度。年間を通じて複数回受験するのが一般的です。
- 絵画クラス・体操クラスの追加受講費:志望校によっては必須となるクラスがあり、別途費用がかかります。
- 志望校別クラス・難関校クラス:月あたり49,500〜66,000円(2026年度の週2受講組み合わせ価格)。
- 面談費用:面談が有料となる場合があり、口コミでは「15分で2万円請求された」との声もあります。
- 願書添削:1校につき11,000円程度。
- 面接指導:1回16,500円程度。
これらの追加費用を含めると、月謝以外だけで年間20〜50万円以上かかることも十分あり得ます。
季節講習の費用【春期・夏期・冬期・直前】
季節講習は合格への重要なステップであり、多くの保護者が全期受講することを前提に予算を組みます。
| 講習名 | 費用目安(税込) | 対象・時期 |
|---|---|---|
| 春期講習 | 66,000〜110,000円 | 3〜4月、年中〜年長対象 |
| 夏期講習 | 132,000〜200,000円程度 | 7〜8月、年長対象は特に高額 |
| 冬期講習 | 88,000〜132,000円 | 12〜1月 |
| 直前講習 | 44,000〜88,000円 | 入試直前(9〜10月頃) |
特に夏期講習は費用が高く、年長の場合は志望校別コースや行動観察コースなどを組み合わせると、夏だけで30〜50万円に達することがあります。
実際に通った保護者の口コミでは「夏休みだけで50万円前後かかった」という証言もあり、季節講習費は予算計画において特に注意が必要な項目です。
伸芽会の場合、季節講習を受講しないと長期間授業がない週が続くため、実質的に全期受講が前提となっている点も覚えておきましょう。
年少〜年長の年間費用シミュレーション
年少から入会して年長まで通った場合の3年間の総費用を試算すると、以下のようになります。
【年少(3歳)の年間費用例】
- 入会金:71,500円(初年度のみ)
- 月謝:43,560〜79,200円×12ヶ月=約52〜95万円
- 教材費・模試・季節講習:約20〜40万円
- 合計目安:約140〜200万円(入会金含む)
【年中(4歳)の年間費用例】
- 月謝:49,500〜92,400円×12ヶ月=約59〜110万円
- 教材費・模試・季節講習:約30〜50万円
- 合計目安:約90〜160万円
【年長(5歳)の年間費用例】
- 月謝(合格総合コース+志望校別):70,000〜130,000円×12ヶ月=約84〜156万円
- 季節講習(春・夏・冬・直前):約40〜100万円
- 教材費・模試・面接指導など:約20〜30万円
- 合計目安:約144〜286万円
年少〜年長の3年間合計では、300〜600万円以上かかるケースも想定されます。小学校受験を考えるなら、早期から教育費の積み立てを始めることが重要です。
伸芽会の口コミ・評判を徹底分析

費用の高さが目立つ伸芽会ですが、実際に通わせた保護者の評価はどうなのでしょうか。
複数の口コミサイトを分析した結果、講師・カリキュラムへの評価は高い一方、料金面への不満が多いという傾向が明確に見えてきました。
Ameba塾探しの評価データでは、総合評価の中で料金が2.9点/5.0点と最も低く、講師(4.1点)・塾内環境(4.1点)・カリキュラム(3.9点)と比べて大きく差が開いています。
良い口コミで多い意見【カリキュラム・講師・サポート】
伸芽会への良い口コミには、以下のような意見が多く見られます。
1. 褒めて伸ばす教育が子どもに合っている
「先生方の子供への接し方が優しく、前向きになれる言葉をかけてくださる。他の塾は厳しい指導もあるということなので、うちの子にそれは合っていないので、伸芽会でよかったです」(年少保護者・二子玉川教室)
2. 先生が一人ひとりを丁寧に見てくれる
「少人数で授業がわかりやすく、細かい各校の対策について面談をしながら指導してもらえます。志望用紙も何回も添削してもらえたので、少しわからないことがあっても気軽に連絡して聞くことができる雰囲気でした」(年少保護者・新宿教室)
3. 学校情報が豊富で情報格差を防げる
「色んな学校の情報もたくさん持っているし、子どもの特性を見て色々提案してくれるのもよかった。ここに通っていなかったら完全に情報弱者だったと思います。情報は金です」(年少保護者・吉祥寺教室)
4. 共働き家庭に配慮した預かり型システム
伸芽会は預かり型の授業形式のため、保護者が参観する必要がありません。共働き家庭でも負担なく通わせられる点が高評価を得ています。2026年度からは土曜日クラスも新設され、さらに通いやすくなっています。
5. 躾・行儀面まで含めた総合的な教育
「勉強のみならず躾や行儀の面も厳しくご指導してくださる。このような塾は他に少ない」(3歳以下保護者・浅草教室)というように、受験対策だけでなく礼儀・習慣面の教育も評価されています。
悪い口コミ・気になる意見【費用・講師差・プレッシャー】
一方で、入会前に知っておくべき不満・懸念点もあります。
1. 費用の高さへの不満が最多
「月謝は他と比較しても高かった。もう少し金額を下げれば生徒数も増えるし、授業のコマも取りやすくなるのにと思います」(年少保護者・二子玉川教室)。費用に関する不満は口コミ全体で最も多く、特に追加費用の多さに驚く声が目立ちます。
2. 講師の質に差がある
「担任の先生のキャリアの問題が一番引っかかる。他の教室の体験に行った時のほうがベテランの先生が担任だった」(年少保護者・自由が丘教室)という声があります。教室・クラスによって担当講師の経験値に差があることへの指摘が見られます。
3. 大手教室ゆえのきめ細かさの限界
「面倒見が良いわけではない。初めてだと不足するかもしれません。お教室からのアプローチは少なめなので、親が積極的に先生方に聞きに行く必要がある」という意見があります。大手教室のため、家庭側からの積極的な情報収集が求められます。
4. 難関校志望者には特化指導が必要
「難関校を目指すならその学校に特化した塾のほうが断然おすすめできる。総合的に考えて一般的な塾であり、この塾一本では対策は不十分に思えた」(年中保護者・自由が丘教室)。特定の難関校を目指す場合、伸芽会一本では対策が不足する可能性があります。
5. 追加費用が見えにくい
「赤本は購入必須。講習類も基本は全て受講することを求められます」(年少保護者・飯田橋教室)。月謝以外に自動的に発生する費用が多く、入会前の費用試算が難しいという指摘があります。
口コミから見える伸芽会の特徴
口コミ全体を俯瞰すると、伸芽会の特徴として以下の3点が浮かび上がります。
① 教育品質は高いが、費用も高い
講師・カリキュラム・環境への評価は概ね高く、特に「褒めて伸ばす教育」「少人数制の丁寧な指導」「豊富な学校情報」は強みとして一貫して評価されています。ただし、その質に見合う高額な費用が伴うことも事実です。
② 親の積極性が求められる教室
預かり型のため親の負担は少ない反面、教室からのアプローチが少ないため、家庭側が積極的に情報収集・家庭学習を行う姿勢が求められます。「親に情報や経験があれば最高の環境」というコメントが象徴的です。
③ 大手ブランドの安心感と情報力
1956年の創立以来70年の歴史を持ち、名門私立小学校への合格実績・入試情報量は業界トップクラスです。初めてお受験に臨む家庭にとって、情報面でのアドバンテージは大きいと言えます。
伸芽会の費用は高い?費用対効果を検証

年間100万円以上かかる伸芽会の費用は、本当に価値があるのでしょうか。
ここでは「なぜ高いのか」の理由を整理したうえで、費用対効果を客観的に検証します。
費用が高いと言われる3つの理由
理由1:首都圏の好立地・高品質な施設の維持費
伸芽会の教室は池袋・銀座・麻布・自由が丘・横浜など、首都圏の好立地に構えており、清潔感のある広い施設・待合室の維持コストが月謝に反映されています。施設の質の高さは口コミでも「教室が広く立派」と一貫して評価されています。
理由2:業界水準以上の講師採用・育成コスト
リソー教育グループとして、講師の採用・研修に多大な投資を行っています。また、1クラス8〜12名程度の少人数制を維持するため、講師一人あたりの人件費が高くなっています。
理由3:70年分の入試情報・カリキュラム開発の価値
1956年創立以来、各名門私立小学校の入試情報を蓄積してきた知的財産は他では得られません。志望校別クラス・面接対策・願書添削など、合格に直結する専門サービスの充実も費用の背景にあります。
合格実績から見る費用対効果
伸芽会では2023年度より合格実績の公表を開始しています。公式サイトの合格実績ページでは、慶應義塾幼稚舎・早稲田実業学校初等部・青山学院初等科・立教小学校・成蹊小学校など名門校への合格者体験談が掲載されています。
注目すべきは、合格実績を「正会員手続きを行い、入学考査まで在籍した生徒のみ」でカウントしている透明性の高さです。この点は他の教室との信頼性の差別化要因といえます。
また、費用対効果を考えるとき、合格後に通う私立小学校の6年間学費(慶應義塾幼稚舎の場合、年間約136万円×6年間=約816万円(2025年度:授業料102万円+教育充実費21万円+文化費2.5万円+給食費10.5万円。初年度は入学金34万円を加え約170万円))と比較すると、受験準備への投資は小学校教育費全体のごく一部に過ぎないという見方もできます。
「合格できれば費用対効果は高い」という考え方が保護者の中では一般的であり、特に難関校への合格を目標とする家庭では、費用の高さを容認する傾向があります。
「高くても通わせてよかった」という口コミの真相
口コミの中には「高くても通わせてよかった」という肯定的な意見も多数あります。その具体的な理由を分析すると、以下の3つに集約されます。
① 受験合格だけでない「学ぶ姿勢」の習得
「何より学習に対する姿勢が身についたことが一番の収穫でした」という声が複数見られます。小学校受験の準備を通じて育まれた集中力・自主性・学習習慣は、入学後も財産になるという評価が多いです。
② 家庭での学習サポート方法が身についた
「特に家庭でのサポート方法を丁寧に教えてもらえたのが良かったです」という声があります。伸芽会では保護者向けのアドバイスも充実しており、家庭でどう子どもをサポートするかという親の教育力向上にも貢献しています。
③ 子どもが楽しく通えた体験の価値
「いつも気持ちよく通うことができて、今ではすごくいい思い出になったし、感謝しています」という声に代表されるように、子どもが楽しんで通えた体験自体の価値を高く評価する保護者も多いです。
伸芽会が向いている家庭・向いていない家庭

伸芽会はすべての家庭に適しているわけではありません。
口コミ・評判を踏まえて、伸芽会が向いている家庭と向いていない家庭の特徴を整理します。
伸芽会が向いている家庭の5つの特徴
- 特徴1:年間100〜200万円以上の教育費を確保できる:費用の高さは事実であり、長期的に安定して支払える経済的余裕が必要です。単年度だけでなく年少〜年長の複数年にわたる費用計画が立てられることが前提です。
- 特徴2:共働きで参観型教室への参加が難しい:預かり型のため保護者の参観が不要です。両親ともに忙しい家庭でも継続しやすい仕組みが整っています。2026年度の土曜クラス新設もこうしたニーズに応えるものです。
- 特徴3:慶應・早実・青学など難関私立小学校を志望している:長年蓄積された名門校の入試情報と合格ノウハウは、難関校受験において大きなアドバンテージになります。
- 特徴4:親が積極的に情報収集・家庭学習のサポートができる:口コミにある通り「教室からのアプローチは少なめ」なため、保護者自身も積極的に先生に聞き、家庭での学習サポートを積極的に行える家庭に向いています。
- 特徴5:褒めて伸ばす教育方針が子どもの性格に合っている:伸芽会の教育は叱るよりも褒める姿勢が基本です。プレッシャーに弱い子や、のびのびと学ばせたい家庭に向いています。
伸芽会が向いていない家庭の特徴
- 費用面での無理がある:月謝+季節講習+追加費用を合計すると年間100万円以上の支出となります。家計を圧迫するほどの無理をして通わせると、精神的なプレッシャーが子どもに伝わる恐れがあります。
- 特定の1校・難関校のみを目指している:特定の志望校に特化した対策が必要な場合、その学校専門の対策塾やクラスの方が効果的な場合があります。伸芽会はあくまで総合的な対策が強みです。
- 教室に完全にお任せしたい家庭:預かり型のため一見サービスが充実しているように見えますが、家庭での学習サポートが不可欠です。「全部教室に任せたい」という姿勢の家庭には不向きです。
- 小学校受験をゆるく考えている:伸芽会は本格的な受験対策を前提としたカリキュラム構成です。「とりあえず雰囲気を体験させたい」程度であれば、費用対効果の面でより安価な教室の方が適しています。
入会前に確認すべき3つのチェックポイント
チェック1:年間の総費用を具体的に試算する
月謝だけでなく、入会金・教材費・季節講習費・模試代・志望校別クラス費用を含めた年間総費用の見積もりを教室スタッフに確認しましょう。入会前に「おおよその年間費用の目安を教えてください」と率直に聞くことが重要です。
チェック2:最寄り教室の担当講師・クラス規模を確認する
口コミで「講師のキャリアに差がある」という指摘があるように、教室・クラスによって担当講師の質や経験年数にばらつきがあります。体験授業を通じて担当講師の指導スタイル・経験値を確認しましょう。
チェック3:退会・休会の規定を事前に確認する
退会届の提出期限・入会金の返金不可・休会費(月額5,500円程度)など、万が一の際のルールを入会前に必ず確認しておきましょう。「解約したいと思ったときの手続きはどうなりますか?」と体験授業後の面談で質問することをお勧めします。
伸芽会の体験授業と入会の流れ

伸芽会への入会を検討する際は、まず体験授業に参加して子どもの反応・教室の雰囲気を確認することが最初のステップです。
ここでは体験授業の申し込みから入会決定までの流れを解説します。
体験授業の申し込み方法と当日の流れ
【申し込み方法】
- 伸芽会公式サイト(www.shingakai.co.jp)から希望教室・日程を選択
- 「伸芽ねっと」(伸芽会会員サービス)にログインまたは新規登録
- 資料請求ページから体験授業を申し込み
- または、希望教室に直接電話で予約
【当日の流れ】
- 受付にて来校(来塾)手続き・アンケート記入(保護者)
- 子どもが授業へ参加(保護者は待合室で待機・預かり型)
- 授業終了後、担当スタッフからフィードバックを受ける
- コース・費用・入会手続きについての個別説明を受ける
体験授業は通常有料(5,500円程度)ですが、費用・キャンセル規定については事前に確認しておきましょう。授業時間は子どもの年齢・コースによって異なります。
体験授業で確認すべきチェックリスト
体験授業では以下の点を必ず確認してください。
- 子どもの表情・反応:楽しそうに参加しているか、萎縮していないか
- 担当講師の指導スタイル:褒め方・接し方・声かけの質
- クラスの人数・構成:1クラス何名か、同じ志望校のお子さんがいるか
- 教室の環境:清潔さ・広さ・教材の充実度
- スタッフの対応:質問への答え方、費用説明の丁寧さ
- 年間費用の詳細説明:月謝以外の追加費用を具体的に提示してもらえるか
体験授業後の面談は入会の意思決定において非常に重要な機会です。曖昧なまま入会せず、費用・コース内容・退会規定など疑問点をすべて解消してから判断しましょう。
入会を決める前に家族で話し合うべきこと
伸芽会への入会は長期的・高額な決断です。以下の点を家族で話し合ってから入会判断をすることを強くお勧めします。
- なぜ小学校受験をするのか:志望校・目標を明確にすること
- 年間・3年間の総費用を家計が負担できるか:無理のない範囲かどうかのシミュレーション
- 子どもの意思・性格との適合性:プレッシャーに弱い・強いなど子どもの特性と教室の指導方針が合うか
- 両親のサポート体制:家庭学習・面談参加など親が積極的に関われる環境かどうか
- 入会から受験までの長期スケジュール:何歳から入会して、どのコースを受講するか
小学校受験は子どもだけでなく家族全員の取り組みです。焦って入会するより、体験授業を複数回活用しながら、家族全員が納得した状態で入会判断をしましょう。
まとめ|伸芽会の費用と口コミを踏まえた判断基準

ここまで伸芽会の費用・口コミ・費用対効果・向いている家庭の特徴を解説しました。
最後に、この記事の重要ポイントをまとめます。
- 費用の目安:入会金71,500円、月謝3〜13万円以上(コース・学年別)、年間総額100〜200万円以上。季節講習まで含めると3年間で300〜600万円以上になるケースも。
- 口コミの総評:講師・カリキュラム・環境は高評価(4.0〜4.1点/5.0点)、一方で料金は2.9点と低評価。「高いが質は確か」という評価が多数派。
- 費用対効果:合格実績・入試情報力・少人数制の指導品質を総合すると、難関校志望家庭にとっては相応の価値がある。ただし、特定難関校のみ志望する場合は特化型の教室との併用も検討を。
- 向いている家庭:経済的余裕がある・共働き・難関校志望・親が積極的にサポートできる家庭。向いていない家庭:費用面で無理がある・教室にすべて任せたい家庭。
- 入会前のアクション:まず体験授業に参加し、年間総費用の見積もりを確認したうえで、家族で十分に話し合って判断することが最重要。
伸芽会は70年の歴史と豊富な合格実績を持つ業界最大手の幼児教室です。確かに費用は高額ですが、提供される教育の質・情報量・指導体制は他の教室にはない価値を持っています。
大切なのは「費用が高いから良い・悪い」ではなく、自分の家庭の状況・子どもの特性・志望校との相性を総合的に判断することです。体験授業を有効活用して、後悔のない選択をしてください。


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